山内JFCサッカー日記

3月7日に沖縄を発ち、「九州ジュニア(U-12)サッカー大会・フジパンCUP:開催地：鹿児島県3/8～3/9」へ参加して参りました。
今回は、初めての沖縄県代表での出場と冬季の遠征と言う事で、子供たちが感じるプレッシャーの緩和と体調管理には大変気をつかいました。おかげさまで健康状態も万全で選手はもちろんのこと、指導陣・父母も心弾ませながら出発する事ができました。
大会では、九州８県の代表１６チームが顔を揃え、開会式では陸上自衛隊の音楽隊による行進曲の演奏で始まり、打ち上げ花火があがるなど通常の大会とはスケールの違う演出で、この大会の伝統と大きさに圧倒されながらも、この場に立てる喜びと雰囲気を楽しめました。
また、嬉しかったことは、昨年の末に宜野湾市で行われた大会に参如し、ホームステイ交流をした鹿児島県薩摩川内市にある川内サッカースポーツ少年団との再会があり、今回の大会参加を同じように喜んで頂き、大勢のご父母や子供たちが会場へ駆けつけて大きな声援をおくって頂きました。
さて、トーナメント１回戦では明治北SSC(大分県)と対戦し.試合開始より締まったゲームの入りで前半はボール支配率、シュート数も上回っていましたが、後半開始早々の失点で相手の動き、そしてこちらの心理にも変化がでてしまいました。後半もチャンスがありましたが、結果は、０－３で初戦を勝利で飾ることはできませんでした。しかし、この子ごも達にとっては貴重な経験をすることができ、なにより、努力することで夢は現実のものになるという事を学べたと思います。
ここまで来る事ができましたのは、選手の努力はもちろんですが、応援頂いた多くの方々のお陰だと父母会においても大変感謝しております。
更なる高い目標へのチャレンジは、次の時代へ託されていきますが、私たち父母も大人としてこの子たちの成長をバックアップしていくことを、より一層頑張って行きたいと思います。
皆様に支えられ、すばらしい遠征が出来た事を心より感謝申し上げます。誠に有難うございました。
山内JFC父母会